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おてまえ薬局 大須本店

「薬だけ」を売らない薬局。「未病」だと気づけば、バランス回復の一歩に。

からだには自分の力で「治っていこうとする力」がある

 からだそのものには、自分自身の力で治っていこうとする「ホメオスタシス」と言う働きがあるそう。その働きが良くなるようにサポートしたい、というのがこちらの薬局のコンセプトです。おてまえ薬局さんの「おてまえ」と言う言葉には、はっきりとした病名がつく前の不調、「未病」の状態で不調に気がついた時に相談しにきてほしい、なるべくなら病気になってしまうもっと手前でからだをケアしてほしい、そんな気持ちがこもっています。

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​自律神経診断

 自律神経診断で、まずは自分のからだの「たった今」をデータから知ることができます。

 どこが大丈夫で、どこがバランスを崩しているのかを​、左手の人差し指一本で知る手掛かりのデータをみることができます。詳しくその表の見方も教えていただけますよ。

 通常は500円かかりますが、Vol.17の「ばらばら。」のクーポンで1回無料で診断が受けられます♪

​この夏本当に暑くて辛さが残っているあなた、ぜひこの機会に自分のからだと向き合ってみては?

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サプリor 漢方

 薬だけを売らない​薬局。

 今の自分の状態を率直に振り返る、からだを知るためのアンケートに答えていけば、自分の体にあったサプリメントや漢方もわかったり、自分の体質の傾向もわかるかも。

 病院まで行くほどじゃないけれど、なんだか調子が悪いなら、からだのどこかのバランスを崩しているのかもしれません。病院や薬に頼る前にからだが元に戻っていこうとする力を取り戻して、中長期的に体取り組めば根本的に症状が出なくなるようになるかも?そのためにもプロの薬剤師のオススメが何かを相談するのも良いかも。

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その他にも

 大須観音がまさに目の前にある「おてまえ薬局」さん。時々、海外からの観光客の方がお店の中を覗いて行かれるぐらいの立地です。そこで、最近ではレンタルの簡単な着物風の服を着ていただけるサービスもスタート。

​ からだが回復していけるように促すため、薬局とご縁のある別分野のプロの方を「もしよかったら」とご紹介することもあるそうです。「薬局なんですけど、実は施術台もあるんです」と代表の水野さんがおっしゃられていました。

こぼれ話その1
自律神経診断

 秋は基本的には「乾いて行く季節」で、からだも全体的に乾いていきますので、「水」のバランスが大切

 

 そんな風におっしゃっていたのは「おてまえ薬局」の代表水野さん。

とはいえ、夏は暑さの反動で冷たいものを摂りすぎて胃腸を弱らせてしまいがち。そうなると夏が過ぎてからの「秋バテ」を招いてしまうそう。そしておてまえ薬局さんでも「夏をどう過ごすかが秋に出てくる」という意見が出ました。夏をどう過ごしてきたのかで秋の体調も変わってきます、という意見は「からだ本来の力を取り戻す」アプローチをする専門の方々の共通意見のようです。

 

 自律神経診断では、指一本でその時のからだの状態を色々と知るデータを取ることができるのですが、インタビューに行った際に診断をしてもらってびっくりしたのは、血管の年齢診断。なんと「66歳」判定でした‼︎

「これは、水が足りていないんです」とフォローしていただき、お店のご厚意でお水をいただきました。(取材日もとても暑かったので、本当に助かりました。)どういうことなのかをお聞きしたところ、夏だと喉が渇いていないかのように感じていても実は渇いてきていて、水をこまめに摂る必要があるとのこと。「喉が渇いた」とはっきりわかるぐらい感じられる時、すでにからだの中はもっと渇いていて、かなり水が足りていない状態なのだそうです。そしておそらくその状態で血管年齢を診断したため、測定結果が大変なことに。。。

 

水を摂り過ぎても秋バテ、取らなさ過ぎても血管年齢にその危険度が現れる。ならばどうすればいいのか。微量のミネラルを含んだ水がを飲むと、お腹の中が水でチャプチャプにならず、かつ、渇いたからだに吸収されやすいようです。お店で販売取り扱いのあるお水がそれに該当するそうで、実際に飲ませていただくとお腹に溜まる感じはあまり感じられませんでいた。お水の詳細については、ご興味があればお店でぜひ聞いてみてくださいね。

こぼれ話その2
海外観光客が来ます

 実は、おてまえ薬局さん、お店に海外からの旅行者がフラッと来られることも多いとか。時にはスマホの翻訳で日本語を示しながら「この薬をください」と言われることもあるそう。海外ですぐに医者にかかるのは難しいですから、体調が悪くなったり調子が出ない時には「薬」に頼りたくなりますよね。あと、日本で薬を買った方が安くなることもあって買って行かれる方もいるとのこと。実際、取材している真っ最中にも海外からの旅行客らしき方がお店の中を覗き込んで行かれました。結構皆さん観光で大須商店街にいらっしゃるんですね。

 

 そこで、フラッと立ち寄ってくださる海外のお客さん向けに、簡単に着られる着物を作っている方を引き入れて、簡単に着ることができる着物のご紹介を、おてまえ薬局さんでスタートされました。初めての方には大変な着付け。でも着付けしなくても着られるタイプの着物を着てもらえたら、それを着て街歩きを楽しんでもらったり、日本の文化に触れてもらえるんではないか?とアイデアが出て、即実行。「薬」だけではない「薬局」はまだまだこれからも進化していきそうですよ。

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おてまえ薬局 大須本店

住所

名古屋市中区大須 2丁目26-5

お店の情報・連絡先

  • Instagram

Instagramアカウント有

営業日・営業時間

​月から金

13:00〜18:00

​土・日・祝

13:00〜20:00

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